今の大阪市は、あなたにできる一番大切なことができているでしょうか。
南海トラフ地震の発生により、大阪市民は13万人の命が失われる想定が示されています。
その大阪の強靭化は進んでいるのでしょうか。
成績による成果主義を重視し、現場の教員が逃げていく教育が、子供たちの学力の向上に本当につながっているでしょうか。
企業から、経済活動の拠点都市をとして、大阪は真に選ばれる都市になっているでしょうか。
過度な効率化・合理化政策が、個人・地域の絆や繋がりに一体何の幸せをもたらしたのでしょうか。
一人一人の生きる道を大切にし、未来に幸せと感じられる社会。それが、私たちの目指す社会です。
過去から受け継いだ伝統、大阪市民としての絆や誇り、それを未来につむぎたい。
市民と共に歩み、新たな未来を創造していく信念と覚悟が、私たちにはあります。
繋がりを大事にすることも、絆を未来につむぐことも、当たり前のことかもしれません。
しかし、政令市「大阪市」の消滅とともに、その「当たり前」が、今、壊れようとしているのです。
一体、真の大阪市民の未来はどこにあるのでしょうか。