堺市長選挙がスタート致しました。今回の堺市長選挙は、大阪市にも大きな影響をもたらすものもあります。隣接する市町村の首長選挙に、自民党大阪市会議員団が深く関与することは、まれではありますが、傍観することはできないという強い思いで、現市長の竹山候補に対する全面的な支援を表明したいと思います。
 その一番の大きな理由は、大阪市民にとっても、堺市民にとっても「百害あって一利なし」の大阪都構想にストップを突き付けなければならないということです。政令市である大阪市や堺市を解体し、特別区に分割する大阪都は、今、政令市が持つ権限や財源を府(都)に吸い上げさせるものであり、地方分権の流れに逆行します。また、歴史と伝統の中で築かれた市域を乱暴な議論で廃してしまうことは、地域住民のアイデンティティーやコミュニティーを侵すことでもあります。
 本来、大きなビジョンに基づく、まちづくり、子育て支援策、教育や文化・スポーツ振興など、いかにして基礎自治体としての堺市を発展させ、活性化させるのかという論戦が展開されなければならない市長選挙において、大都市制度論や政局的な発言が判断材料とされることは本意ではありません。
 今こそ、ワンフレーズやスローガン、イメージや人気先行のポピュリズムの政治に、ここ大阪でも終止符を打たなければならないと決意を固めております。 大阪の将来、そして堺市の将来は、皆様の手の中にあります。
 今一度、冷静な判断で候補者本人の訴えに耳を傾けて頂き、竹山候補の堺市民、堺市そして大阪に対する熱い思いを感じ取って頂きたいと思います。我々も全力でこの戦いに臨んで参ります。是非とも、力強いご支援とご協力をお願い申し上げます。

自民党大阪市会議員団一同


◎竹山 修身 氏:プロフィール
昭和25年5月 堺市に生まれる
昭和38年3月 堺市立熊野小学校 卒業
昭和41年3月 堺市立殿馬場中学校 卒業
昭和44年4月 大阪府立三国丘高等学校
昭和49年3月 静岡大学人文学部 卒業
昭和50年4月 大阪府庁 就職
平成元年4月 南河内郡美原町助役
平成7年5月 大阪府総務部人事課長
以後、大阪コクサイホテル総合調整室長、
商工部商工振興室長、総務部行政改革室長を経て
平成17年4月 府議会事務局長
平成20年4月 商工労働部長
平成21年4月 政策企画部長
平成21年7月 大阪府庁退職
平成21年10月 堺市長  現在に至る