【JiminSimin vol.32新聞折込】
10月3日(本日)の大阪市内朝刊に、JiminSimin(ジミンシミン)32号の折込をしておりますので、是非ご確認下さい。
31号にて掲載させて頂いた「都構想で使われる1340億円」について詳しく記載をしております。この金額のベースとなるものは、副首都推進局が法定協議会で提示した資料です。
<参考>
第27回大都市制度協議会 資料3
http://www.pref.osaka.lg.jp/…/30429/00333917/iinsiryo3.pdf
第31回大都市制度協議会 資料2-13
http://www.pref.osaka.lg.jp/…/30429/00338061/siryo2-13.pdf
大阪市を廃止分割して設置された4つの特別区が、普通の自治体として庁舎を自らのエリア内に持つとするならば、当然のこととして1300億円程度の費用がかかるのです。
一方で、「二重行政がない」と松井市長が断言される状況において、府市再編と言われる広域事業の統合がなされたとしても生み出されるお金はないのです。
お金はかかるが、効果は不明。しかも、住民サービスは低下する。
「大阪都構想」のバラ色のイメージを放つカラクリを皆さんと共有できれば幸いです。