【平成30年2月28日 代表質問】

【平成30年2月28日 代表質問】

 平成30年度予算案について、自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団を代表し、福田武洋(旭区)議員より大阪市に対して質疑を行いました。

 質疑項目は下記の通りです。

1 新しい美術館の整備について
2021年度の開館に向け、本市が一丸となって取り組むべき重要プロジェクトと考えるが、市長の意気込みは。

2 高齢者施策について
 ①認知症サポーターについて
地域共生社会実現に向けて、今こそ公共の役割を果たすべきときと考えるが、認知症サポーターの活用についての市長の所見は。

 ②弘済院機能の継承について
住吉市民病院跡地に市立大学の附属病院を誘致し、弘済院の機能を移転したいと表明されたが、不採算な医療を本当に引き受けてくれるのか。財政的な措置を十分に行うべきであると考えるが、市長の所見は。

3 住吉市民病院について

 ①病院再編計画について
民間病院誘致の失敗、附帯決議を守れなくなること、病床100床を失うことなど、これまでのけじめをつけるべきでは。

 ②重症心身障がい児者の引継ぎ状況について
新たな登録先が決まっていない方への対応の進捗状況は。また、登録者全員の短期入所利用を他の医療機関で担えると考えているのか。

 ③住吉市民病院跡地での暫定診療について
医療の専門家の意見を尊重し、再編計画は30床の入院機能とすることを検討する必要があると考えるが、市長の所見は。

4 大阪健康安全基盤研究所について

統合・独法化による効果が全く見えないが、いつになれば効果が見えるのか。また、府市の費用負担の考え方がいまだに示されていない中、府市折半との声も聞こえるが、市長の所見は。

5 区役所住民情報業務等の委託化について
 ①窓口業務の実態について
民間委託化以降、窓口での待ち時間が増えたと聞いているが、住民情報窓口の現状をどのように認識しているのか。

 ②「市民満足度」のアンケート調査について
アンケートの協力依頼、集計は委託業者自らが行っているようだが、このようなアンケート調査の結果をもって本当に市民満足度が高いと言えるのか。

 ③入札不調に伴う再発注について
一部の区役所では再公募で提案上限価格が上昇し、再々公募に至っては現行業者に対して高い単価でつなぎ契約することを余儀なくされていると聞く。民間ありきの現状を民間事業者に見透かされ、いずれ是々非々の姿勢で臨めなくなってしまうのではないか。

6 幹部職員の公募制度について
外部人材の登用は真に外部の知識経験が必要なポストに限定したほうが趣旨も明確となり、効果的な公募になりうると考えるが市長の所見は。

7 校庭等の芝生化事業について
事業主体が教育委員会と区役所で別々であり、維持管理費補助の終了後の取り扱いも異なるなど、まとまりのない事業となっている。最終的には地域に設立された実行委員会に押し付けることになるのではないか。

8 特別区について
 ①法定協議会の廃止について
G20の大阪開催が決定し、万博誘致も加速していかなければならない状況の中、大阪市の解体につながる制度論にかまけている場合ではない。直ちに特別区素案を撤回し、法定協議会を廃止すべきではないか。

 ②経済効果に関する調査について
当初予算案が提出されたが、取り下げられた補正予算案と同じで、事業者の応募がなかった原因の十分な検証も行われたとは思えない。次はどういう条件で、いつから公募するつもりなのか。

 ③ビッグプロジェクトの財政負担について
なにわ筋線、淀川左岸線延伸部、万博、IRなどのビッグプロジェクトについては特別区が財政負担することになるのか。また、特別区移行後に、新たなビッグプロジェクトが事業化された場合には、大阪府税のみで負担することになると考えるが、市長の所見は。