要望書2017.6.21

要望書

平成29年6月21日

大阪市長 吉村 洋文 様

自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団
幹 事 長   黒田 當士

7月1日に予定されている「住吉市民病院跡地に誘致していた事業者の辞退にかかる説明会」において大阪市長、大阪府知事、大阪府の担当者の出席を求める要望

本年5月17日に南港病院が撤退することに伴い、6月5日の委員会において、わが会派から住民説明会を開催すべきとの要望に基づき表記の説明会が開催されることとなった。
もともとこの再編計画は、大阪府の医療審議会が反対する中で厚生労働省に提出されたのである。地元の医師会が反対する計画を厚生労働省が同意することは初めてで、厚生労働省からは大阪府・大阪市が地元に説明責任を果たすことが条件とされた。
南港病院誘致に関しては、昨年4月から地元説明会が計8回行われたものの、日影規制で虚偽の説明をする始末で、とても市民に向き合った説明会とはいえず、到底厚生労働省が同意した条件には程遠い説明会の内容となり、かえって市民の不安をあおる結果となった。
この間の経緯として、日影規制で大幅な計画変更に絡む虚偽答弁、さらには市長の議会での謝罪と続き、最後には南港病院の撤退を招き、議会・市民・国と約束した再編計画は崩れ、急がれる住吉市民病院の医療機能の引き継ぎも全く不透明となった。1日も早く市民が安心する再編計画の見直し、医療機能の存続が必要である。
何よりも、今の事態を招いた大阪市・大阪府の責任は重く、真摯な対応が望まれるところである。
よって、市民に誠実に向き合うために、大阪市長は当然のことながら、大阪市長から医療審議会の反対を押して厚生労働省へ再編計画を提出した大阪府知事、大阪府の担当者にも出席を求め、この間の経緯の説明を住民に行うことを強く求める。

要望書