【大阪市存続~運命の日~】

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【大阪市存続~運命の日~】
 大阪市廃止・特別区設置を問う住民投票。11月1日の投開票にあたり、賛否拮抗する中、反対多数となり大阪市の存続が決まりました。この間、我々も主張してきたように、今回の住民投票は政党や個人を選ぶ選挙ではなく、市民の皆様お一人お一人の生活に関わるものです。大阪市民の皆様が大阪市を残した上で大阪をより良く元気な街にしていきたいという思いが結果として表れたものであり、関わりを持たれた皆々様に心から敬意を表し、感謝申し上げます。

 とりわけ、政党支持がないという方々の多くが、大阪市を守るために独自のビラを作成したり、我々のチラシのポスティングなどのお手伝いを頂いたり、SNSの発信をされるなど力強い活動を展開され、昨日の結果は、まさに市民が大阪市の存続を勝ち取った市民の勝利であると考えています。

 一方で、この10年間、大阪の政治は大阪市がなくなるかもしれないという状況にあって、未来の絵姿が描き切れていなかった面があると考えます。その点、他の都市よりも遅れをとった面もありました。インバウンドに頼り過ぎたことも事実です。コロナ禍も完全に終息しているわけではなく、感染拡大防止と経済活動復活に向けての動きとを並行して進めていく必要がある難しい局面にあって、2025年の大阪・関西万博に向けての準備も含めて街づくりを着実に進めていかねばなりません。
 いわゆる「大阪都構想」に賛成された方々の大阪を変えたい、新しい取り組みを進めたいという思いもしっかりと受け止めながら、今後の市政における一つ一つの有効な政策実行に尽力して参ります。

 住民投票は、地域や家庭にも大きな対立と分断を生みました。分断されたコミュニティーを「大阪をより良くする」一点で融和していかなければなりません。我々も知事・市長そして他会派の方々との対話を図りながら、大阪市の経済の成長、教育や福祉の充実、安心・安全なまちづくりを進めていくべく全力を尽くして参ります。
 今回の住民投票でお世話になった皆々様に、改めて心から感謝御礼申し上げ、大阪市存続決定にあたってのご挨拶とさせて頂きます。

  令和2年11月2日

自民大阪市会議員団 一同

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